最近はブログが好きだ

暇すぎて久しぶりに文章を書きたい衝動に駆られてしまったため筆を取った次第であるが、見切り発車なので何をするか全く考えていなかった。
ブログとは一体何を書けばいいのだろうか。今まで文章を書くことといえばtwitterで短文を垂れ流していた程度である。長文だと遥か昔に小論文を書いていた記憶が微かに残っている程度だ。

短文を息をするように吐き続けた私にとって誰かに読んでもらうために書くというのはとても緊張することであるし、楽しみなことでもある。

ところで、ネット上に無数にあるこのような個人の文章を読み流すことが私にとってとても楽しい暇つぶしである。唐突な自分語りだからといって帰らないでほしい。そういう人は一定層いるだろうし、おそらくこれを読んでいるあなたもそういう考えを持ってこれを読んでいるのではないだろうか?何故そういった文章に惹かれてしまうのだろうか。

自分の趣味、特殊な体験、考察などを自由に語っている様がとても眩しく見えてしまう。そういったものを読むだけでそれを理解した気になれてしまう。ただ文を読んだだけの消費者なのに。

もちろん中には読むに耐えない文章もあるだろう。そういったものは読まなくても問題がない。元々そんなに意味のないものだからだ。ソースも不明のだし、オタクのお気持ち長文と何も変わらない。本と違ってお金もかかっていないからノーリスクだ。ノーリスクと思いながら無意味に時間を使って何も得ることがないというリスクを孕んでいたりもする。人生なんて意味はなく自己満足であると同時に周りにとっては意味があるのかもしれない。

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そんな人生の一瞬の光や闇を垣間見ることができるからこそ、ネット上の文章は楽しいのかもしれない。
最近ネットばかりで実際の本を一切読まなくなってしまった。ブログを探すのが面倒くさくて困ったときにはなろうでも読んでいれば時間なんて一瞬で消えてしまう。


そんな自分と人生が尺に触ったのでこんな文章を書き始めてしまった。youtubeやtwitch等がそうであるように無料で楽しむ代わりに時間で払うことがスタンダードになってきた時代において、誰かの時間を奪えたならとても嬉しい。
thank you for watching
ではまた!