第5話 個人趣味マイニングの限界…?
ここ最近は熱くなったと思ったら寒くなったり気温が安定しない日々が続いていますね。
さて今回はバクネツオーを冷やすためにpcケースを新調してついでに全部とっかえちまおうってことでマザーボードとcpuと電源とSSDとファンを買ってきました。これじゃ新しくpc組むのとなんにも変わんないよ
ということで今のpcから部品を引っこ抜きます
グラボ2枚を抜かれた元メインpc
メモリSSDcpuクーラーまで取られたi5-9400F
グリス漏れてて草
グリスの盛り過ぎには気をつけよう
とりあえず元メインpcには純正クーラーでもつけてもとに戻して黙らせておきます
ということで今回組むのはこちら
i5-10400F(1.6マン)
RTX3080 gaming X trio(16マン
Z490のそこそこマザーボード(1.6マン)
電源は画像のやつじゃないサーマルテイクの850wgold(写真のやつは旧型にぶち込みました)
メモリは余ってたやつ16G
SSDはDドライブは引っこ抜いて来たけどCドライブ用に一個購入
ケースはコルセアの5000X
(弱小無銭ブログなのでアフィリエイトとかではないです)
ガラスの見た目かっこよかったのでこれにしました。5000円の安いケースに飽きたってのもあります
このケースは開きやすいけどいろんな構造が詰まっていて以外にバラしにくいなといった印象を受けました。初めての自作には向かないと思います。もちろん5000円のケースよりはバラしやすいですし、深部に手を付けないメンテナンス程度であればとてもアクセスしやすいのでそこはやはり高いケースの良さだなと思います。
自作シーンについては割愛
床でやったんですけど腰やられすぎて写真とか撮ってる暇あんまなかった…質問とか同じケースで疑問点ある人とかいたらわかる範囲で答えますので是非コメントよろしくお願いします。
ちなみに写真右奥の青い光が漏れてるパーツの取り外しが結構めんどかったです。エアフローの邪魔にもなるので見栄え気にしないで後で外したんですけどちょっとだるかった
光るとこんな感じ
まあ光らなくていいと思うけど光りたいってケースが言ってるんで光らせてます。
かわいいなぁ
さて問題はマイニングのハッシュレートです。
多分みんな興味あるのここでしょ
ということで3080のエアフローを改善した結果…
80MH/s
変わりませんでした
あれれ。まじか
俺の16マンって8マンの1.25倍しかないんか…
ちなみに電力制限を解除してフルパワーで回すと300Wくらい食うけど94は出ました。でもなぁ…ワットパフォーマンス最悪だしなぁ…
ネットで海外の情報漁っても80くらいしか出てないしこれもしかしてハズレメーカー引きました?
ということで新しい別メーカーの3080探しでもしますかね
まじで見つからないけど
旧型pcは2080と3060tiの2台体制で掘り掘りしてるんで40MH/sと60MH/sで100くらい出してくれてます
3080が100くらい出してくれるメーカーに変えられれば1日2000円(電気代別途-400円)くらいの収益になるんでそれが初心者個人マイニングの限界かなーって感じです
リグ組み始めてもいいんですけど今ってマイニング機器が軒並み高騰してるんですよね。リグ組むだけでもお金かかるし回収まで考えるとこれ以上グラボを追加して掘るのはなかなかリスキーですよね
7月にはイーサリアムがPoWやめるって話もありますし、個人自作勢として趣味の範囲ではここらへんまでかなーと思っています。増やしすぎても管理が大変ですからね。リグを組みたくなさすぎるしマイニングオワコン化したときの処理にも困りますからね。
今の3080フリマアプリで売っぱらえば新しい3080の購入代金くらいにはなるのでゆっくり3080探しながら遊んでいこうと思います
追記)記事書き終わって公開する前にマイニングアプリとnvidiaのドライバーアップデートが来てたんで両方アプデしたら3080が100くらい出すようになってました。ただvram温度が100℃近かったんでどっかの個人ブログ参考にしてファンをバックプレートに直置きして冷やしました。結果96℃で安定したのでこのままでもいいかもしれないです。
でもやっぱり新しい3080でも試してみたいので探すのは継続してみようかなと思います。最後に増設するとしたら新しく買う3080つけるくらいですかね。そしたら300MH/sになりますし。
ではまた次回があればお会いしましょう。